【結婚式】自作映像の準備でしておいたほうがいいこと

二次会 映像の準備

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結婚式での自作映像で準備することをまとめました

どうも!映像クリエイターはっぴーです!

今回は自作映像を作るうえで大切な準備についてお伝えしていきます。

もちろん自作じゃなく結婚式場や外部業者へのご注文のときにも役立つ情報なのでお気に入りボタンを押していつでも見れるようにしておいてください。

結婚式に必要なものを準備するのは意外と大仕事なんですよね
そのなかでも少しでも結婚式の費用を抑えるために結婚披露宴でお流しする映像を「自分たちで作ろう!!」と思っている新郎新婦様も多いんじゃないでしょうか!?

今回はそんな新郎新婦様の為に自作映像を作るうえでのご準備等をお伝えできればと思いますので最後までご覧ください。

それではいってみましょう!!

こんな人におすすめの記事です
  • 結婚式の費用を少しでも抑えたい方
  • 他にはない自分達のオリジナル映像を作りたい方
  • 友人の結婚式で余興映像を頼まれた方

映像を作る前に必ずやっておく4つのポイント

はっぴー
はっぴー

映像制作は思っている以上に時間がかかります!!

準備も含めて遅くても3ヵ月前から取り掛かるのがベストでしょう。

一生に一度の結婚式披露宴だからこそ素敵な映像を作る為にも準備がとっても重要なんです。
映像を作るのは本当に面倒くさいですが、そんな新郎新婦様の為に映像を作るうえでの4つのポイントをお伝えします。

4つのポイント

・結婚式場へ事前の確認をしておく
・写真素材を集めておく
・データを整理してコメントを考えておく
・どんな映像を作りたいかイメージしておく

この4つのポイントを事前準備としてやっておくことで映像を作るときにとっても大事な準備ができるはずです。

この事前準備それぞれのポイントごとにこれから説明していきます。

結婚式場へ事前に確認しておくこと

当日上映する映像は事前に持ち込むことがルールとされています
持込期限は式場によっても違いますが基本的には2週間前が平均的です。

映像持込が可能かどうか

まず自作映像をするうえで結婚式場に確認しておきたいことは「持込」が可能かどうかです。
せっかく作った映像を持込めなかったとなると呆然としてしまいます。。。

持込の提出期限について

提出が遅れると最悪上映できなくなる可能性もあるので注意してね!!

当日上映する映像は事前に結婚式場へ持込むのがルールとなっています。
式場によって持込期限が違うので担当プランナーさんに必ず確認して期限までに持込めるように自作映像の作成をはじめていきましょう

期限は平均的に2週間前が多いですが、3日前でも大丈夫ですという式場も稀にあります。

持込した際に、プランナーさんと一緒に作成した映像を一緒に確認することもあれば
お預かりして確認後に後日連絡がくる2パターンがあります。

これだけ絶対覚えておこう!!

ここで稀にあるのが余興をお願いした友人が当日にDVDを持込して映像を流してほしいというケース
これは式場によって対応が分かれると思いますが基本的に流せないと思ってください。

まず映像確認が当日では難しいことが一番の理由です。
結婚式場では当日のスケジュールが分刻みとなっていますし当日映像が加えられることによっての進行が大きく変わってしまうためです。

持込側は『5分くらい良いじゃないか』と思うかもしれませんが、どの仕事にも遊びにも事前準備って必要ですよね?そうゆうことなんです!!

BGMの著作権について

はっぴー
はっぴー

著作権についてはものすごく重要なので別記事も併せてみてね!!

市販楽曲を結婚式場で流す場合には個人使用の範囲外になるので著作権許諾が必要となってきます。
注文商品、自作映像問わず必要な手続きとなってきますので市販楽曲を使用する場合には音楽著作権機構ISUMへの手続きを行ってください。

ISUMの公式HPはこちらから

写真素材を集めておくこと

いまの新郎新婦様は一人暮らしでしょうか?ご実家でしょうか?
写真選びはものすごく大変な作業の一つになるので、もし実家から離れて暮らしている場合は早めに実家へ行って幼少期~学生時代の写真を集めておくことをおすすめします!!

原物写真の場合

原物写真の場合はコンビニでスキャンしてデータ化するか安いスキャナーを買ってデータ化しないといけないので、このデータ化は早めにするのをオススメしておきます。

上でも書きましたが写真選びって本当に大変なんです!!
一番やってしまうのが写真を見ながら懐かしさに見入ってしまうことでしょう(笑)
とりあえずでも良いので使用したい写真があれば候補として何枚でも選んでおくことをオススメします。

また、いま結婚式を挙げようとしている新郎新婦様は中学生頃までは原物写真かなと思いますので実家のアルバムから探して選んでおきましょう。

ここでわかると思いますが写真素材は原物写真とデータ写真に分かれるということです。
原物写真はスキャナーやコピー機でスキャンしてデータ化をしないといけないので少し手間が掛かります。

選んだ写真は時系列順にして番号をつけておくのがおすすめ!!

データ写真の場合

はっぴー
はっぴー

データ写真の場合で気をつけるのは古いスマホやアプリ、プリクラのデータ写真

とても粗くて会場の大きなスクリーンではぼやけてみえてしまうことも。

いまこの記事を書いているのは2023年ですが、10年くらい前のスマホに入っているデータ写真や
SNOWアプリや昔のプリクラデータはかなりデータが粗い(小さいデータ情報)ことが多いです。
スマホやタブレットくらいの大きさなら違いがわからないかもしれませんが会場のスクリーンはスマホの何十倍の大きさですからね。

データを整理してコメントを考えておく

はっぴー
はっぴー

集め終わった素材を整理するためには番号をつけておくことです!!

上で書いた写真素材を集め終わったら次にやることはデータ(素材)の整理になります。
プロフィールムービーをこれから作るうえではこのデータ整理がかなり重要でスラムダンク風で言えば
『データ整理を制する者はムービーを制す』です!!

整理ってなにをすればいいの?って思いますよね?簡単です!!
写真素材に番号をつけることです!!

プロフィールムービーは新郎様の生立ち~新婦様の生立ち~お二人の軌跡です。
ということは3つのストーリーだから3つに区分訳をします。

新郎様の写真データが仮に20枚あるとします。
『a』というフォルダを作り、その中にデータ写真を全て入れてデータ写真のデータ名を一つずつ変更していきます
データ名の頭文字を『a』としてお写真の時系列順に『a01』『a02』~~『a020』というふうに番号振り分けをしたら完了です。

下の画像をみてもらうとこのような感じです。

コメントを考えておく

写真の整理が終わったら今度はコメントを考えます!!
もうすぐで準備も終わりますので頑張りましょう!!

先ほど、お写真に対して番号付けが出来上がっていると思いますが
新郎新婦様が選ばれたお写真は幼少期から現在までで沢山の思い出の中からお選びした1枚1枚だと思います。

その1枚1枚それぞれに素敵な思い出が詰まっているからこそ選ばれたはずなので
そのお写真に対しての思い出コメントを書いて当日見て頂く皆様にこんなふうに育ってきたんだよと映像を通して伝えてあげてください。

小さい頃を知らない友人や高校を卒業してからのことを知らない友人に新郎新婦様のストーリーを伝えてください。
そのストーリーを見た皆さんからは笑顔や時に涙が溢れています。

どんな映像を作りたいかイメージしておくこと

映像を作るうえでイメージはとても大事です。

何も考えずに作っていくと必ず躓いて、あれ!?なんか違うってなります。

プロフィールムービーのスタンダードは
新郎様(新婦様)→新婦様(新郎様)→お二人が定番のスタイルとなっています。

これはイメージしやすいですよね?
先程の写真素材とコメントを考えておけば時系列順に並べてしまえば『形』ができますからね。

また、楽曲もイメージで大事な要素の1つです。
楽曲が明るいポップな感じであれば明るくなるし、バラードでしっとりした感じであれば感動してしまったりと楽曲の持つイメージはとても大事です。

イメージが沸かなければYouTubeで検索してみたり映像業者のサンプル映像を参考にしてみたりと
アイデアは近くに転がっていますからね!!
ただ、盗作はダメですからね!!あくまで参考です!!

参考おすすめ映像業者

ナナイロウエディング

結婚式の定番なムービーから流行りのムービーまで取り揃えている映像業者さん

早割キャンペーンや時期によってはお友達限定キャンペーンなどお手軽な値段で注文できるのがポイント。

制作会社:ナナイロウエディング

WEDDING WISH

画像にもあるようにスマホのみで完結できてしまうんです!!
スマホで写真とコメントを提出するだけで最短30分で依頼ができてしまいます!!

他にもたくさん素敵な映像業者がいますが、今後追加で記載していきますね。

まとめ

はっぴー
はっぴー

事前準備が結婚披露宴を制す!!と言えますので映像に限らず準備をパートナーとしっかりしておくことが大事です。

一番良いのがスケジュール表を作成して自身での期日をしっかり立てれば逆算してできますからね。

頑張ってください!!!

結婚式場へ事前の確認をしておく

・持込映像が可能かどうか
・持込映像の納品期限(2週間前が基本)
・BGMの著作権について

写真素材を集めておく

実家暮らしでない新郎新婦様は早めに実家へ帰省してアルバムから写真を集めておきましょう。
実家になかなか行けない方は郵送で送ってもらったほうがスムーズに進みます。

データを整理してコメントを考えておく

選んだ写真をデータ化して番号付けをする。もしくは付箋で番号付けをする。
そして事前にコメントを考えておくことで効率化ができます。

どんな映像を作りたいかをイメージしておく

YouTubeや外部映像業者、実際にあげる結婚式場でのサンプル映像を確認してみると
お二人のイメージもわかりやすくなるかもしれません。

自作映像を作るのであれば併せてお読みください。
【映像自作】結婚式の自作映像はこれを注意しておけば完璧!!徹底解説


こちらの記事では『自作映像の準備でしておいたほうがいいこと』をお伝えしました。
是非、参考にしてみてくださいね。

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